色彩感覚

色を表現する方法としてよく知られている方法に, RGB や CMYK がある. RGB は光の三原色 (Red, Green, Blue) による表現, CMYK は三原色(Cyan, Magenta, Yellow) とキープレート(Key Plate) による色の表現である. (ちなみに, K は blacK ではない. その意味での用語は CMYBk である.)

ところで, RGB はモニタ (ディスプレイ) に依存し, CMYK は印刷用の紙やインクの特性に依存している. これらの表現では, 色 C[0] が色 C[1] と C[2] のどちらにより似ているかという判断をするのは一般に難しい. オレンジ色 (#FFA500) が赤 (#FF0000) と黄色 (#FFFF00) のどちらに近いか (距離が短いか) なんて言う話はそれほど単純な話ではない.

一旦, 出力機器に依存しない値に変換し, その値をさらに加工することで, 2点間の距離を求めるような式 (ユークリッド距離) により色同士の距離を計算できるようになるという. ユークリッド距離による距離の比較をするための表現方法に CIELAB というものがあるようだ. これは, おおざっぱにいうと, 色を輝度 (L*: 大きいほど明るい), 赤緑調整 (a*: 大きいほど赤い), 青黄調整 (b*: 大きいほど黄色い) で表現したものらしい. 策定したのが CIE だから名前に CIE と冠するようだ.

さて, その前段階の出力機器に依存しない値に変換した表現方法に XYZ というものが前述の CIE により策定されているということで, その解釈に苦戦している. XYZ は RGB を一次変換 (R, G, B のそれぞれの値にある値をかけて足し合わせ, 負の値にならないように下駄をはかせる) したものらしいが...

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