プログラムソースの解読

仕事でプログラムを偶に書いているのだが, 他人が書いたプログラムを参考にさせてもらうことも多々ある. しかしながら, 書き方が必ずしも自分にとって見やすいものではないことがある. そういうときは, プログラムソースの整形をすることと, 予約語 (キーワード) を色分けすることで見やすくなることがある.

プログラムソースの自動整形は別途考えることにして, 今回は, 自動で色分けをしてくれるツールを紹介する. google-code-prettify は, HTML 内に書かれたコードを色分けしてくれる JavaScript と CSS で色分けしてくれるものだ. どのプログラム言語を使用しているのかは google-code-prettify が自動で判定する. 実際に使用するときは pre 要素に特定の属性を指定して, あらかじめ特定の文字を実体参照に置き換えたものを記述すればよい. UNIX や MSYS では, 次のようなコマンドを利用すれば実体参照に置換できる (B シェルの場合).

for i in *;
 do \
  cat $i | \
  sed -e 's/&/&/g' | \
  sed -e 's/>/\>/g' | \
  sed -e 's/</\&lt;/g' > $i.txt;
 done

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