2013 年 11 月 17 日に実施された統計検定 2 級に合格. 過去問題を見て 2 級なら取れそうだと思ったので挑戦し, 目論見どおりとなった. 数学検定 1 級が 3 度目の正直とならずへこんでいただけに, これは本当にうれしい.
…同年 11 月 2 日に実施された数学検定 1 級試験で統計の問題を間違えたことは秘密だ
(方針はあっていたけど計算が…)
数学検定準 1 級については2 週間の準備で取得できたので, 昔取った杵柄で 1 級に挑戦したものの, 見事に撃沈… 特に, 力を入れていた統計学関係の問題は, 中途半端に方法論を身に着けてしまったため, 結論が全く異なっていたという.
4 月末ごろには検定協会から模範解答が発表されるとのことだが, 自分でも復習をしてみた. 解けない問題がまだあるので, そこは素直に模範解答の発表を待とうと思う.
ところで, tan(z)+az=0 (a は a>0 なる定数) の解の数が無限でかつ虚数解がない証明だが, 解の数が無限であることは中間値の定理で示したことになるのだろうか. (全ての整数 n に対してlim[z→(n-1/2)π+0](tan(z)+az)=-∞, lim[z→(n+1/2)π-0](tan(z)+az)=+∞)